「点」ではなく「線」を意識する

今回は、ホームページの改善ポイント
についてお伝えします。

数年前と比べて、ホームページの「在り方」が
劇的に変わっているのをご存知でしょうか?

数年前は、たくさんのページ数を作って
SEO対策としてキーワードを決め、
文章の中にキーワードを散りばめて
検索で上位に表示されるようにする。
というやり方が主流でした。

でも、
今は、ページ数はそれほど多くなくてもOKとなり、
その代わり1ページをランディングページとして
情報を散りばめていく方法が主流になっています。

※意味が分からない方は「ランディングページ」「LP」で
 検索してみてください。

例えば、1ページの中に
会社概要、自社のミッション、商品ラインナップ、
スタッフ紹介、イベント案内などを
項目ごとに説明していくような、
マウスをスクロールして見せていく作り方です。

今の時代、次から次へと便利なサービスが誕生し、
お客様は「面倒なことはしない」ようになりました。

ホームページでクリックして進んでいかないと
商品ランナップが分からない作り方では
離脱してしまいます。

なるべくクリック数は少なく、
ホームページを見ている人が探さなくても
欲しい情報が見れるように作ることが必須となりました。

 

それを前提に、お話しをしていきますね。

 

こんにちは、田中です。

ホームページを修正、改善をするというと、
スタッフ紹介ページを更新した。
施工事例をアップした。
お客様の声を追加した。

というように、1ページの修正、つまり、
「点」の修正しか見ていないケースが多いです。

修正・改善しようとする気持ちは分かるのですが、
「点」の修正だけで終わらせると
重要な、成果につながる修正かどうかは分かりません。

ホームページを修正・改善するときは
「点」ではなく「線」を意識して
テコ入れしていくことが重要です。

お客様がどんな思考で自社のホームページに来て、
次のページを見るために何をクリックして、
ページを読み進めていくのか?

このようなお客様の流れが見えてくると、
改善すべきポイントが見えてきます。

 

例えば、セミナーの申し込みをゴールとした
お客様の流れを逆算すると、下記のようになります。

セミナー申込み

申込みフォーム入力

申込みフォームページに到達

申込みフォームへのリンクをクリック

セミナーページを閲覧

セミナーページへ到達

セミナーページへのリンクをクリック

ページを閲覧

ここで、セミナー申込みを増やしていくために、
どの部分を改善すればいいのかは
上記の流れを知っていないと効果的な改善はできません。

セミナーの詳細を修正・改善したとしても
そもそもセミナーページに到達していないかも知れないので、
他に問題点が潜んでいることがほとんどです。

点ではなく、線で改善ポイントを
あぶり出していくのが重要です。

 

そのために、絶対的に必要なのが・・・
「アクセス解析」です。

・セミナー申込み数(コンバージョン)
・申込みフォームへのアクセス数
・セミナーページへのアクセス数
・セミナーページの滞在時間
この4つの数字をしっかりと把握することが重要です。

例えば、セミナーページの内容を修正して
申込みフォームへのアクセス数が増えたのに
申込み数が増えない。
という状況であれば、問題点はどこにあるのか?
を分析する必要があるのです。

 

セミナーの魅力が伝わって、
申込みフォームをクリックしてもらったけど、
申込みにならない理由を考えたとき、

申込みフォームに問題があるのかも・・・
→入力項目が多すぎないかチェック
→入力の注意点が多すぎて申込みエラーになっていないかチェック

申込み直前になってお客様の不安が高まったのかも・・・
→過去にセミナーに参加したお客様の声を載せておく
→参加特典や限定性を高める

などの手が考えられます。
問題点が分かれば、具体的な改善策も見つかります。

 

その他にも、

ページの滞在時間を増やす
→興味を持ってもらえるようにメリットとなる情報を載せる
→文章が見やすく分かりやすいか構成をチェック
→写真も差し込みながら伝わりやすくなっているかチェック

ページのアクセス数を増やす
→検索キーワードとページ内の記事をマッチさせる
→関連する記事を増やす
→リンクの見出しの言葉を精査する

などの手があります。

 

そして、当然、ページを改善した後も
アクセス解析をして、数値に変わったことがないかを
チェックしていく事を忘れてはいけません。

ホームページを修正・改善するときは
点ではなく、ゴールまでの線を把握し、
問題点を明確にしていきましょう。

細かな作業ですが、
強いホームページを作っていくためには
これが欠かせません。

自社のホームページをチェックしてみてください。

 
 

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