工務店のSNS戦略 vol.2

前回、ブログの特徴についてお話しましたので、今回はFacebook・Instagram・Twitterの特徴についてお話します。

その前に・・・前回のおさらい

  • 大事なのは、いいねやシェアの数ではなく、利益が出るかどうか
  • SNSをする前に「誰に」「何を」伝えるために始めるのかを決めておく
  • すぐに目に見える成果は出ないと考え、最低でも2年間は継続する忍耐力が必要
  • SNSは集客媒体の一つ
  • ブログの特徴は、記事が蓄積されていく点→SEO対策が可能
  • 日記のようなブログではなく、お客様にとって有益な情報を発信することが大切

では、それぞれの特徴をお話します。

 

2.Facebook

日本のFacebook登録者は約2600万人。メインの利用者の年齢は20代~40代と言われています。主に家を建てる子育て世代にちょうど合致しているからか、工務店の利用率は64.9%となっています。

Facebookの最大の特徴は、実名であるということです。実名で登録しているので、他のSNSに比べて反応が薄い傾向があります。
しかし、一度いいねを押してくれた人には継続的に情報を届けることができます。

さらに、ビジネスアカウントを取得(会社として登録)すればインサイトと呼ばれるページで分析ができます。投稿した記事が、何人に表示されたか? 何回表示されたか? 何人がクリックしたか? などを登録した人だけが見ることができます。(お客様や他の人には見られることはありません)

そして、Facebook広告(有料)についてです。Facebook広告では、より多くの人に表示されるようになるので、リスト取得のために有効な手段です。

Facebook広告は届けたい人の年齢層や性別、地域が選べるので、ターゲットを絞って狙い撃ちできます。例えば、20代の年齢層には「一般的に辛いと言われているお弁当作りが楽しくなるキッチンスペース」という表現をしてみたり、30代の年齢層には「小学生のお子様もお手伝いしやすい工夫が詰まったキッチンスペース」という表現をしてみたりすると良いかもしれません。実名で登録するFacebookだからこそ出来ることですね。

その反面、表示された広告をクリックさせて、いいねを押してもらったり資料請求などの登録をしてもらったりする工夫が必要です。このリスト取得ができなければお金の無駄になってしまいます。

「Facebook広告をやったほうがいいですか?」と聞かれることもありますが、特徴さえ知っておけば、やるべきかどうか正しい判断ができるのではないかと思います。

 

3.Instagram

日本のInstagram登録者は約1200万人。メインの利用者の年齢は10代~20代と言われています。主に家を建てる子育て世代と比べてちょっと若い世代ですが、工務店の利用率は29.7%となっています。Facebookと違って匿名での登録が可能です。

特徴は、写真+短いコメントで記事を投稿できる点です。施工写真や見学会などイベントの様子をPRしたい工務店様にぴったりです。
ポイントは、外観だけでなく内観や家具・雑貨も入れることと、できればプロカメラマンに頼んで撮影すること。稚拙な写真では逆効果になってしまいます。

また、ハッシュタグ(#)を使ってカテゴリー分けをすることができます。同じハッシュタグを付けたキーワードで、他の人がどんな記事を投稿しているのかが見れます。

 

4.Twitter

日本のTwitter登録者は約4000万人。メインの利用者の年齢は10代~20代と言われています。工務店の利用率は10%台となっています。

Instagram同様、匿名で登録できますので拡散(バズと言います)は早いです。お客様にとって有益な情報を発信すればどんどん広まっていきます。反対に、発信する情報次第で炎上するリスクはあります。炎上するのも広がりは早いので注意が必要です。

 

いかがでしたか? それぞれの特徴を把握し、どの媒体をどんな戦略で使うのか、ぜひ検討してみてください。

 

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