先日、パソコンの画面の前で涙ぐんでしまいました(笑)
というのも、ある工務店さんのホームページを見ていたら感動してしまい、会社のパソコンの画面前で、他のメンバーが見ている中、涙ぐんでしまいました。。。
ホームページのどこを見ていたかというと・・・
お客様の声です。
お客様の声は色々な意見が掲載されているページです。
家づくりをした家族が感動し、その気持ちがありのままに語られた言葉を見ていると、こっちまで感動が伝わってきました。
「家を建てた経験のある知り合いに聞いたり、インターネットで調べたりした情報より、●●工務店との話が一番頼りになる情報だった!」
「●●さんがあの時、こういうアドバイスをしてくれて良かった!」
「何もかも不安だった気持ちが、打合せするごとに信頼できるようになった」
「家を建ててから家族の笑顔が増えました」
という声や、
「初めてお会いした時、作業服だったのでまさか社長だとは思いませんでした」から始まるストーリー調のものもあります。
さらに、
「●●工務店の旗を見ると、なぜかとても嬉しい気持ちになります。色々な住宅会社の中でも●●工務店が一番だよって自信を持ってオススメできます。今後もお付き合いをよろしくお願いします」
「竣工検査の後、帰り道に妻と2人で「いい家ができた。●●工務店で良かった」と言い合ったのを覚えています。完成したのに、もっと続けたいという気持ちがあります」
のような言葉も綴られていました。
このようなお客様の声を読みながら、不覚にも涙ぐんでしまいました・・・。お施主さん一人ひとりのストレートな感謝の気持ちが伝わってきて、やっぱりリアルな声は心に響くなぁと痛感しました。
感慨深い感情を心の奥にしまって、理論的な自分を呼び戻して考えてみて気付いたのは、『人(担当者)と会社の信頼』 と 『親身になって相談に乗る真剣さ』 が大事だということ。
20件のすべてのお客様の声の中に、「信頼できた」 とか 「親身に相談に乗ってくれて感謝」 というフレーズが入っています。
そうです。20件中2~3件ではなく、20件中20件です。
どれほど『信頼』と『親身』が大切か分かりますね~!
『親身』は得意な工務店さんが多いのですが、『信頼』を得るのが得意な工務店さんは少ないです。
あちこちで言われているように『信頼=契約』。信頼されているのに契約にならない…という事はありません。契約にならないという事は、きちんと信頼されていないという事。
最も大事なのは接客中の信頼ですが、ホームページ上のお客様の声も信頼をアシストしてくれるかもしれません。
プラスに働くような感謝のリアルな声をいただくために、どんなことができるか今一度考えてみてください。意外と、お施主さんへの質問の仕方を変えるだけで見違えるほど良くなるかもしれません。
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