創業から6年で50棟受注する原点は・・・


今回は、工務店創業から約6年で注文住宅50棟を受注する会社をご紹介します。

凄まじいスピードで実績を伸ばした成長力と、それを根底から支える社長の行動力の原点は、『将来の目標が明確になっている事』にありました。

 

今から約6年前に工務店として創業する前、従業員として土地の測量・認可、土地オーナーへ土地活用のコンサルをしていました。経営幹部との方向性の違いで会社を辞めることを決意し、独立して工務店をはじめる日付を決め、最終的な準備をしていた時、東日本大震災が起こりました。

もともと決めていた日付だったので、予定通りに震災から2週間後にスタートを切りましたが当時は大変な状況だったそうです。

以前に勤めていた会社の取引先で不動産関係の会社との人脈があったため不動産屋から新築のお客様を紹介してもらい、営業して受注することで生計を立てていたそうです。

紹介してもらったお客様が契約できるようになると、(契約したら手数料を払っていたため)不動産屋から来る紹介のお客様が増えていきました。それに伴って受注数も増えて、年間60棟にまで到達したそうです。

手数料を持って行かれるし、他社と競争して受注するので利益は多くなかったそうですが、経営に困っていたわけでもありませんでした。

 

でも・・・

社長自身は、その状況に満足していませんでした。

その理由は、「不動産屋次第で紹介数や受注棟数が左右されてしまう」から。自社の売上や利益を、自分でコントロールできない状況にもどかしさを感じていました。

 

「自力で経営が安定する」「地域に根ざす」を両立するものは何だろう?と模索していました。

ナックのセミナーにも参加し、その後も色々と考えた末、注文住宅をやっていく決意が固まります。注文住宅をする上でやるべき事をリストに書きだし、ナックのノウハウで出来ることを照らし合わせたところ、ほとんどツールが用意されている事に気付いてノウハウを取り入れることを決意したそうです。

その後、トライ&エラーを繰り返しようやく自力で注文住宅が受注できるようになり、成果が出るようになっていきました。

 

一般的に、何度かチラシをまいてもお客様が来なかったり、商品づくりのコンセプトがなかなか決まらなかったりすると、くじけてしまう人が多いものです。でも、この社長は決して諦めませんでした。

不動産屋からの紹介とはいえ受注できているのに、決して満足はしませんでした。

それは、「将来を見据えたときに、問題が解決していない事が一番怖かったから」と当時を振り返って言っています。

 

商品づくりや集客につまづいて諦めたとしても、現状は改善していません。不動産屋から紹介されたお客様との契約が増えても、依存関係である事は変わりません。

そこに決して満足しなかったことが、この会社の成長と社長の行動を支えている原動力だと感じています。

その背景にある考え方や今社長が持っているビジョンは一体、どんなものなのか?

それは次回にお話いたします。

新築・注文住宅の受注・売上・利益を伸ばすなら株式会社ナック

 

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