成長力と行動力の源


前回、創業から6年で50棟受注する会社をご紹介しました。

今回は、凄まじい勢いで伸び続ける成長力と、それを根底から支える社長の行動力の原点になっている『将来の目標を明確に持つ事』についてお話します。

 

一般的に、将来の目標を持っていたとしても明確ではなかったり、ぼんやりとしている人が多いものです。たとえ来年は売上○億円、新築○棟受注などの目標が数値化されていたとしても、それを達成するために『何をするのか』が明確になっていないケースが多いものです。

  • 広告費○万円を何回やる。
  • 商品のココとココを改良して、この商品を○棟売る。
  • 社員の○○さんに××のスキルを身に付けてもらって○千万円の売上をUPする。
  • 手元にある資金の○%を○○に投入し、△%は△△に投資する。

など、やるべき事が明確になっていないケースが一般的に多いです。

 

そんな中で、どうしてこの工務店は創業からたった6年で新築50棟まで実績を伸ばすことが出来たのでしょうか?

それは、やるべき事が明確ではっきりしているので「あとは行動するだけ」という状態になっているからです。

 

「知り合いから耳寄りな話を聞いたからこれやってみよう。」と言って会社の進む道を示したかと思えば、わずか1週間後に「本で読んだ受注活動方法がおもしろそうだからやってみよう。」と言って、やるべき事がコロコロ変わるようではなかなか業績は上がっていきません。

「自分の現状」と「目指すべき姿」がはっきりと見えていれば、薄っぺらい戦略や儲け話にフラフラしたり振り回されたりする事はないのです。

何度かチラシをまいても反響がなければ普通は気持ちがくじけてしまうものですが、目標が明確になっていれば反響がなかったとしても諦める理由にはなりません。

何度も失敗してもトライ&エラーを繰り返して何度でも立ち直れる強さがあれば成長への原動力になります。そうすれば、商品づくりのコンセプトがなかなか決まらなかったとしても諦めることは無くなります。

納得できるコンセプトが見つかるまで色んな工務店に足を運び、話を聞かせてもらって商品ラインナップを見せてもらううちに、行動力したおかげで自分が納得できる商品が決まるものです。

現状と目標の差を受け入れることができれば、誰でも目標を達成することはできます。

 

この社長の今の目標は、現状50棟の新築受注を3年後に100棟にすること。

たった3年で倍にする成長意欲は素晴らしいの一言ですが、一部の人にとってはこれほどの急成長が理解できないかもしれません。

でも、「ハウスメーカーが商圏エリアで1000棟受注しているので、その受注を今より50棟奪えば100棟に到達できる」という明確な根拠があります。自分の商品をお客様に提供したい!という社会貢献の心もあります。

現状と市場と競合をきちんと分析して、割り出された目標を決め、現状とのギャップを自覚して改善ために突き進む。

そのパワーに成長力と行動力の源があると感じました。今後も見守っていきたい会社ですね。

 

新築・注文住宅の受注・売上・利益を伸ばすなら株式会社ナック

 

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