eスポーツという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
エレクトロニック・スポーツの略で電子機器を使うスポーツ全般のことを言います。コンピューターゲーム、ビデオゲームを使って対戦するものをスポーツ競技として扱う言葉です。
気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが・・・はい、簡単に言うと、ゲームです。
その種類は格闘ゲームやスポーツゲームだけではなく、シューティングゲームやパズルゲームなども含まれます。どうしてパズルゲームもeスポーツとして扱われているかと言うと、「スポーツ=楽しむ・競技」という意味があるからだそうです。
余談ですが、実際にスポーツの祭典であるオリンピックで昔、チェスが競技の1つに選ばれたこともあるみたいです。スポーツ=楽しむ・競技という捉え方をすればチェスがオリンピックの種目になったのも理解できますね。
話をもとに戻します。
このeスポーツの選手をアスリートと呼んでいいのかは分かりませんが、世界大会で上位に入ると年俸○億円の人もいるそうです。ゲームの世界大会で勝てば○億円の報酬をもらえるなんて夢がある世界ですね!
日本の選手たちは普段マンションの一室にこもり、毎日8時間、パソコンの前に座ってひたすら練習(?)をしているそうです。一日中パソコンに向かって座りっぱなしの毎日を過ごしているので、格闘技のチャンピオンがぽっちゃり体型のおじさんという事もあるそうですよ。
この人たちは毎日8時間ゲーム(練習)をすることが仕事ではありません。
結局、勝てたかどうか?結果が出せたかどうか?が仕事する上で大切なことです。プロ野球選手も結果が出なければ試合に出られなくなります。
時間をかけて練習すればお金を生むわけではないですし必ず結果が出るわけではありません。
ゲームを8時間練習するのとゲームで8時間遊ぶのとでは天と地ほどの差が生まれます。実際、格闘技ゲームで出したい時に出したい技が出せるようにひたすら練習するそうです。
大事なのは、かける時間ではなくどう時間をかけるか。正しい練習を効果的に繰り返して成果に結びつけていきましょう。
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