成長工務店の作り方セミナー vol.1


今回は、成長工務店の作り方セミナーの一部をご紹介します。

2016年1月から新築元請けとして始動し、今年12棟を受注している工務店に講演していただきました。

工務店を始めたのは今から10年前。社長と弟の2人でスタートしました。仕事の内容は100%下請け、苦しいながらも仕事はあったそうです。リフォーム工事、大工工事、現場によっては屋根工事もやる仕事もありました。

 

でも、新築をはじめた1年8ヶ月前。

ナックの新築受注プログラムに参加していただき、受注の仕組み化をしていた頃、ある社長に出会いました。

「いくらの粗利で契約を取ると安定経営ができるのか知っていますか?」と聞かれて、何も答えることができなかったそうです。

というか、今まで受注金額から原価を引いて、残ったものが粗利だったので、いくらの粗利で契約を取るかなんて考えたこともなかったそうです。

しかし、どんなに小規模の工務店だとしても、個人事業主だとしても、「事業」をやっているのならもちろん考えなければいけない事です。

 

ここから“経営者”としての自覚が芽生えました。

事業をやっている社長として、売上目標と粗利目標を決め、妥当かつ正当な受注棟数を割り出して社員全員に何度も伝えていきました。(その頃には女性社員も増えていました)

何度も何度も伝えて、事業目標を壁の見える位置に貼ってようやく少しずつ意識が共有できるようになったそうです。

変わったことは、女性社員が女性目線(奥さま目線)で“会社を良くするために”意見を出してくれるようになった事です。

今までは社長が怒らないように社長の提案に対して「良いと思います」としか言わなかった人たちが、「それではお客さんの心には全く響かないと思います」と言ってくれるようになったのが嬉しいと感じるようになりました。

社長は工務店を10年やっているけれど、ずーっと現場しか知らない。お客様のことは分からない。そんな状況から社員の意見をまとめながら12棟受注できる工務店に成長していきました。

(次回、後編に続きます)

新築・注文住宅の受注・売上・利益を伸ばすなら株式会社ナック

 

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