下請けから元請けに転進し、4年目で新築15棟を受注


32歳で独立した工務店の社長様のセミナーが先日開催されました。その際のお話が印象的でしたので今回ご紹介します。

32歳のときに勤めていた会社が倒産し、知り合いの「独立したら?」の一言で、いつかは独立したいという考えを繰り上げ、工務店をスタートした社長様です。

 

独立後6年間、知り合いの紹介でリフォームや新築を請負っていましたが、自分で目標達成のプランを立てて自力で新築を受注しようとするとなかなか上手くいかなかったそうです。

そんな時、『下請けから元請けに転進し、4年目で新築15棟を受注』というDMがナックから届き、セミナーに参加されました。

「本当に同じシチュエーションの工務店が新築を受注している姿を目の当たりにして、自分にもできるんじゃないか、と感じたんです。」と言っています。

 

実際に学んだことはたくさんありますが、例えばコストダウンなら、コスト交渉のやり方を教わった通りにやったおかげで新築1棟あたり15%のコストダウン(150万円以上)ができました。

「自分のような実績のない工務店は、コスト交渉すらやる資格がない。もっと棟数をやらないとコスト交渉なんてしたらいけない。」と当時は思っていたそうです。

また、長い付き合いの問屋さんとは関係を悪化させたくないのであまり下げたくない、と思っていたため「この金額に合わせられる?」と弱気に交渉したそうです。

でもふたを開けると意外に金額を合わせてくれて良好な関係を続けながらコストダウンができました。建築業界の適正価格を知ることができたからこそ、問屋さんの協力を得ることができました。

 

そして、今年45棟の受注を目標にしている社長様にここまで成長できた最大の要因が何だったのかをお聞きしたところ、『全国でうまくいっている工務店との出会い』だとおっしゃっていました。

何よりも、同じ悩みを解消した工務店の話をセミナーで聞けたことが成長の原動力になり、同業者同士で情報を共有できることの嬉しさを痛感されました。

自力でやろうと思えば出来るかもしれないけど、試行錯誤しながらだから時間がかかる。もしかしたら悩みを乗り越えられないかもしれません。でも、同じ悩みを乗り越えてきた成功工務店は、その解決策を知っています。

よくある工務店同士のお付き合いのように、お酒の席では話が盛り上がるけど深い話になると核心部分は隠されてしまうような表面上のお付き合いではなく、解決策を教え合えるような情報交換ができる場がセミナーを通じて持てたことが成長の原動力だとおっしゃっていました。

「今どんなにうまくいっている工務店も必ずいつか壁にぶち当たります。その時は、一歩先をいっている経営者に相談できるネットワークがあれば「俺もそうやったわ。こういう風にしたらどう?」で一気に解決することが多々あるんですよ」

と語っていらっしゃいました。

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