突然ですが、クイズです!
非常にシンプルな掛け算の問題です。
6×8×2
この3つの数字のどの数字に「1」を足すと
計算結果が最大になるでしょうか??
少し考えてみてください。。。
実はコレ、
「あるビジネスの法則」を知っていると
ひとつひとつ計算をしなくても、
答えをすぐ見つけることができるんです。
・・・
・・・
・・・
いかがでしょうか。
それでは、解答です。
計算をすればすぐにわかりますが、
最初の「6」に1を足すと、
「7」×8×2 = 「112」
次の「8」に1を足すと、
6×「9」×2 = 「108」
最後の「2」に1を足すと、
6×8×「3」 = 「144」
つまり答えは、「2」ということになります。
少し言い方を変えてみると、、、
一番小さい数字を増やせば、結果、最大になる
という事です。
さて、、、
冒頭の「あるビジネスの法則」とは、
最小の労力で最大の成果を上げるには、
足し算ではなく、掛け算で考える
という法則です。
例えば、集客活動で考えてみると
・ターゲット設定
・広告の内容
・広告配布部数
・広告媒体
・管理客数
・接触頻度
・オファーツール
など。
どれだけターゲットにマッチした
質の高い広告を作ったとしても、、、
広告を配布したエリアにターゲットがいなかったら
成果につながらない。。。
↓
広告媒体や配布地域や部数によって
大きく差が出る
または、
管理客にイベント案内のDMを送っているけど、
反応が無い。。。
↓
そもそもDMを見ているかどうか? 開封しているかどうか?
繰り返し案内をしているかどうか? によって大きく差が出る
というように
単に積み上がっているという訳ではなく、
一つ一つが関連して、結果として表れるということです。
あなたが取り組んでいくべきこと、
改善を加えていくべきことなど
やることがたくさんある中で、、、
まず、何を最初に取り組み、改善すれば
最短で最大の結果・成果を得られるでしょうか。
同じ時間、労力をかけるのであれば・・・
一番弱いポイント、ネックになっていることから
取り組んでいったほうが、結果として表れやすい
ですよね。
さらにいうと、、、
先程の掛け算の数字を10点満点で、
出来ているかどうかの点数だと考えたとして、
8を「9」にするのと、
2を「3」にするのでは、
どちらが簡単そうですか?
圧倒的に2を「3」にするほうが簡単ですよね?
取り組んでいないこと、弱いと思っていることは、
それだけ『のびしろ』がある、とも言えますね。
あなたがネックだと感じていることは何ですか?
取り組むだけで、大きな成果に
つながる可能性があります。
まずはネックとなっていることを知ることからスタートです。
何が出来ていて、何が出来ていないのか?
しっかりと自社の状況を把握しておきましょうね。
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