お客様に興味を持ってはいけない


突然ですが、質問です。

人と会話をするとき、あなたはどちらのタイプですか?

A:人の話を聞くのが好き

B:自分の話をするのが好き

・・・

・・・

・・・

直感で答えてみてください。

 

統計的な結果で言うと・・・
B:自分の話をするのが好き
を選ぶ人の方が圧倒的に多いそうです。

 

営業するときには 『聞き上手になりましょう』 と言われることはよくあります。

でも、ほとんどの人が自分の話をしたいと思うのには理由があって、人は自分自身について語るときに、生理学的に快感を得られるらしいのです。事実、ハーバード大学の科学者たちが、研究して実験して、脳科学的にも証明されているので間違いはありません。

 

視点を変えてみると、会話をしている相手も、人の話を聞くよりも自分の話をしたいという欲求があるということです。

お客様と接客する際には、この心理を把握した上で会話することが大切です。

だから、質問を投げかけて、相手に話をしてもらう。そのためには、お客様に興味を持ちましょう。・・・と普通は落ち着くところですが、そうではないのです!

 

実は、気付かぬうちに陥ってしまう盲点があります。

なにも「お客様に興味を持つことが悪い」と言いたいわけではありません。お客様そのものに興味を持つことが裏目に出ることがあるのです。

例えば、相手の服装を見て会話を広げようとした場合・・・「○○さん、その靴オシャレですね!ファッションにこだわりがあるんですか?」 という質問を投げかけたとして、お客様がファッションに関心が高い場合は会話が弾みますが、ファッションに関心があまりないお客様であれば会話は広がらず、話も盛り上がりません、、、

同じ質問でも、会話が盛り上がらないこともあるのです。

 

つまり、お客様そのものに興味を持つのではなく、『お客様の興味』に興味を持つことが大切なのです。

会話をしているときであれば質問を投げかけて、お客様の興味を見つけることができます。

しかし・・・

会話ができない状態(例えば、広告)となると、そうはいきません。ましてや、目に触れる時間は一瞬です。

どれだけお客様のことを考えて広告をつくっても、どんなに素晴らしい内容の広告をつくっても、「お客様の興味」が入っていない広告は残念ながらゴミ箱行きです、、、

家事、収納、子育て、ペット、エコ、耐震、性能、補助金、資金、土地、将来、地域、完成イメージ・・・

あなたが振り向かせたいお客様の興味について載せることが大切です。

意識をしていなければ陥ってしまう、この盲点。
『お客様の興味』に興味を持つ。ぜひ、心に留めておいてください。

 

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