言っている事と、やっている事


地域工務店さまから質問や問い合わせをいただく中で、多くの会社が抱えていた“共通の問題点”がありました。

それは、『管理客からの集客が少ない(再来場が少ない)』こと。

実は、お問い合わせの中でも5本の指に入るほど、よくいただく悩みなんです。

 

管理客の集客については、DMとして送るセールスレターの質に大きく左右されるということは今まで何度かお伝えしてきました。

しかし、今回問題視しているのは、セールスレターの内容ではありません。もしかするとセールスレターの内容がいかに素晴らしくても、集客につながらない理由がココにあるかも知れません。

結論からずばり言います。その問題点とは・・・

一貫性がない

という事です。

 

ちなみに、ここでいう「一貫性がない」とはすべてのことを指しています。例えば、いくらセールスレターでいい事を言っていたとしても、

  • ホームページを更新していない、内容が薄い
  • セールスレターで言っている内容とホームページにズレがある
  • ニュースレターを出してはいるが個別案内が一切ない
  • 誠心誠意対応しますと言っているが、電話対応が雑
    などなど。

 

「いやいや、ウチはちゃんとやってるよ!」と思っている方もいるかもしれませんね。確かに。あなたは出来ているかもしれません。じゃあ、他の社員は出来ていますか?

接客担当だけがセールスをするわけではないですよ。親身になって話を聞くのは接客をしている時だけではありませんよ。先ほども言ったように、すべてにおいて一貫性が必要なんです。

会社として発信しているメッセージが、あらゆる場面において一貫性があるかどうか。これを忘れてはいけません。

 

さて、あなたは今、どんな業務を行っていますか?経営?営業?設計?工務?コーディネート?広報?経理?事務?中には複数を兼任している、という方もいらっしゃるでしょう。

一つひとつの業務について役割を振り、まっとうすることはもちろん大切です。しかし、自分の担当していない業務について、「別モノ」という認識が少しでもあると注意が必要です。

どんな役割でも会社の「理念」や「方針」について一貫性を持っておかなければいけません。

その一貫性がブレると、いままで好印象だったお客様もあなたの会社に違和感を感じ、離れていってしまう事になりかねません。

 

冒頭で紹介した、「管理客の集客が上手くいかない」の原因は、一貫性のブレから生じたものかもしれません。

ついついセールスレターや営業手法に目が行きがちですが、全体を見渡して一貫性があるかどうかを確認してみて下さい。

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