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ゴールデンウィークは有意義に過ごせましたでしょうか?

連休中にふと思ったのですが、
運送会社の人手不足についての問題や広告代理店の過労死などを受けて、「働き方改革」という言葉がニュースなどで飛び交うようになりましたよね。

背景には、少子高齢化によって労働力人口(働ける人の数)が減っている、という問題が十数年も前からずっとありました。しかし、過労死などの事件が起きたことで、社会全体が「働き方改革しよう」という空気になり、勢いが出てきました。

 

長時間労働を是正するために社員の残業に対して上限を設け、オーバーした会社には罰則を与えたり、都心部で通勤ラッシュ時間帯にギュウギュウの満員電車に乗って会社に着いたときには疲れている状態で仕事をするよりもラッシュ時間帯を外して通勤できる制度や、会社に行かなくても仕事ができる体制を整えたりする取り組みです。

積極的に育休取得を促進したり、子育て中の親にとって働きやすい環境を整えるための取り組みです。

 

これには、過度なストレスを感じながら仕事するよりも、働きやすい環境を会社が整えて社員が働いたほうが生産性が上がるだろう、という考え方が根底にあります。

一見すると、労働時間が減るので会社の売上も減ってしまいそうな気がしますが、10年以上前のように、労働時間を伸ばして寝る間を惜しんで働けば売上が上がる時代は終わってしまいました。

「24時間、働けますか?」の質問に「Yes」と言える人はほとんどいないのです。

働く時間を減らしたほうが、メリハリのある働き方ができて、心身の健康維持ができて、社員が豊かになる=会社の成長につながるという考え方です。

身を粉にして働け!という昔の概念は通用しなくなっています。

 

そして・・・

このゴールデンウィーク中にきっとたくさんの人が乗った新幹線。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、昔は全席喫煙席でした。

ちょっと調べてみると、1964年に新幹線が開業し、初めて禁煙席が導入されたのは1976年。開業から12年も経った頃でした。

その後、さらに15年以上経ってようやく禁煙席と喫煙席の割合が半分になりました。

それからさらに10年以上かけて、今では全席禁煙席になっています。(タクシーも今は禁煙ですよね)

余談ですが、新幹線は飛行機との差別化を図るためにデッキにある喫煙ルームは今後も残す予定のようです。

 

このように、時代の流れにしたがって状況は変化していきます。その変化に付いていける会社が今後も生き残る会社です。

「過去の成功体験を捨てられない人は、新しい発想ができずに成長しない」 と一流企業の経営者は口を揃えて言っています。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 という格言もありますよね。

時代に合わせて経営者自ら変化し、会社を変える力強さは大切です。

 

その証拠に、ハウスメーカーは各社とも定期的に新商品を投入し、時代に合わせてリニューアルしています。各社のホームページを見ると一目瞭然ですが、木造だけでも平均で12~15種類の住宅商品を持っている会社ばかりです。ずっと同じままでは勝ち抜けないと身にしみて理解しているのでしょう。

現状を壊すのは非常にパワーを使うことですが、ぜひ、過去の成功体験にとらわれずに変化できる会社になってください。その力を身に付ければどんな時代でも対応できる強い会社になれるはずです。

 

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