こんにちは!ナックの嶋津です。
気がつけば2019年の気配を感じるようになってきました。
少しずつ気温も下がり、先日北海道では初雪が降りました。
師走を目前に体調を崩されないようにお気をつけください。
そして今回は、「師走に少しでも効率よく仕事をしていただきたい」
という想いのこもった内容です。
まず初めに、下記の様なことに覚えがありませんか?
- 学生時代、夏休みの最後は必ず宿題に追われていた
- 割引クーポンを使うタイミングはいつもギリギリ
- 確定申告はいつもギリギリで混んでいて大変だ
- 細かい事務処理などは後回しになって溜め込んでしまう
- 2週間先の打ち合わせの資料を用意するのは大体2~3日前だ
- 公共料金などの支払いもいつもギリギリだ
- 旅行の身支度はいつも前日遅くまでやっている
どうでしょうか?
1つぐらいは当てはまっていませんでしたか?
もし、1つも該当しなかった方はとても素晴らしい方です!
というのも、実はこれは大抵の人が陥る法則なんです!
細かい話は省きますが
「パーキンソンの法則の第一の法則」と言って
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
といったものです。
要は「コレ2週間後までにやっておいてね」と言われて
初めに片付けておけば余裕を持って進められるのは分かっているのに
期限まで重い腰が上がらずに、いつもギリギリになってしまう。
というものです。
私も気をつけてはいますがよく陥ります。
特に、複数の仕事を抱えている時は作業効率が悪くなり
万が一不測の事態が発生した時はもう手遅れに・・・
なんてことも起こりかねません。
分かっていても陥ってしまうこの法則。
もし抜け出せたなら師走も少しは楽になると思いませんか?
安心してください。
次の事を意識するだけで、改善されます。
(100%ではありませんが・・・)
それは
「時間を意識するのではなく、目標(達成しなければいけない事)を意識する」です。
どういう事かというと、
先ほどの2週間の例え話だと、
この仕事は「2週間後か」まだ間に合うな
と考えるのではなく。
この仕事での成功は「お客様に気持ちよく受け取ってもらえ、
且つ不測の事態にもしっかり対応できるようにする」
と考えるだけです。
そうする事で、時間の軸に縛られずに、早め早めの行動が
出来る様になってきます。
私も昔は完全にこの法則に囚われていましたが、
今は50%ぐらいは抜け出せています(笑)
50%抜け出せただけでも、かなり日々の仕事の
効率が上がっている実感があるので、
本当にオススメします!
何か期限を切られたものを受け取った時
まずはそれは
「何を目標とされているのか」を是非考えてみてください。
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