住宅展示場協議会と住宅生産振興財団が調査し新建ハウジングが発表したデータによると、昨年10月の住宅展示場への来場者は、月間33万8902組で前年同月比8.18%の減少でした。
地域別来場者を見ると下記の通りとなっています。
・北海道
6,509組
前年同月比▲3.41%
・東北
5,556組
前年同月比▲16.86%
・関東
171,854組
前年同月比▲6.43%
・東海
67,743組
前年同月比▲14.75%
・信越・北陸
5,392組
前年同月比▲1.19%
・近畿
68,599組
前年同月比▲7.74%
・中国・四国
2,384組
前年同月比+8.86%
・九州・沖縄
10,865組
前年同月比+3.09%
全体的に8.18%の減少とはいえ、5ヶ月ぶりの来場者数減で6月と比べると来場者数は増加しています。
地域別では中国・四国、九州・沖縄以外の地域で前年同月比マイナスとなりましたが、住宅着工数は北海道、新潟、秋田、岩手、富山、栃木、岐阜・・・などの東日本も増加となっています。
住宅ローンの低金利状態が続いていることもあり、住宅購入予定者が動いていると言えます。
この機会に集客戦略を見直してみてはいかがでしょうか。
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